ヤバいむらくも、ヤバくもデッキ
2回目の強化ともなると、流石に自分の頭の中だけで組んだデッキでは限界を感じますね。使ってる人の話を聞いて「はぇ〜なるほどな」ってなることが多くなってきたので新弾記事どうしようかなって悩んでいたのですが、今回はヤバいむらくもを紹介したいと思います。言ってしまうとザンバクシラユキハイブリッドタイプのデッキです。
ここでのヤバいというのは、「このデッキの知識を持っていないとヤバい」という意味で使用しています。このデッキは個人的な感想ですが現環境トップだと思ってます。それも1歩ではなく2歩くらい先。
「この構築とっくに知ってるよ」って人は読まなくても大丈夫です、知らないよって人のために書きます。
戦略発表会(?)についてはまた今度の記事で触れます。今回はノータッチで。
まずはレシピ
G3
決闘龍 ZANBAKU4
夢幻の風花 シラユキ4
決闘龍王 ZANGEKI3
G2
ライト・アレスター4
レフト・アレスター4
忍妖 ジャコツガール4
G1
忍獣 ミリオンラット4
忍妖 レイニィマダム4
窮追の忍鬼 ベニジシ2
G0
FV
☆6
引6
治4
ではこれまでのむらくもと何が違って、何を知っておいた方がいいのか触れていきます。
1.点止めで止まらない
今までのザンバク軸はリアを駆逐しながらライド封じをケアし、「相手が何もしてこないターン(葉は谷のターンと呼んでます)を作る」ことで戦えていましたが、それに対する答えを今回の強化でもらったので詰める力と選択肢が増えて格段に戦いにくくなりました。ひたすらアレスターをいじめてもザンゲキライドから全員ガード制限+リアのシラユキデバフでCBを使わない攻撃が強力です。
2.速度早いくせに安定している
これがキツイです。2tにラット絡めた3パンが飛んでくるわ、ジャコツやレイニィで安定したシラユキ供給ができるわで、速攻の対処しながらG3以降の立ち回りも意識しなくてはなりません。しかもその立ち回りは「このむらくもにはこれ!」っていうのはなく、自分が使うデッキタイプによって全く違う立ち回りをしなくてはならないため練習量が物を言います。
3.プロモとデッキの動きが噛み合い過ぎている
これですね問題は。Vに完ガ撃つって言うとパンチ数一回増えるんですよ。ザンゲキはガード制限しながらクリティカル乗るしシラユキはライドするとデバフかけるしで、完ガを使わざるを得ない場面があるのにそれを許してくれないのがこのプロモです。リアで使えばいいんですけど、シラユキがVでもリアでもデバフしてくるからVを数値で受けなきゃいけないプロモとの相性が最高なんですよ。もうね、ほんとに戦いにくいです。
足早に説明したので細かいところは説明しきれてないところもあります。しかしどのみち対面練習はしておいた方がいいので、あとは実際回されながら色々考えてみてください。
おわり。